Caenorhabditis japonicaが宿主ベニツチカメムシから離脱する条件

Caenorhabditis japonicaが宿主ベニツチカメムシから離脱する条件

レコードナンバー853480論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20037135NACSIS書誌IDAA12415279
著者名奥村 悦子
田中 龍聖
吉賀 豊司
書誌名Nematological research
別誌名日本線虫学会誌
発行元日本線虫学会
巻号,ページ43巻・ 1号, p.1-7(2013-07)ISSN
全文表示PDFファイル (3059KB) 
抄録細菌食性線虫Caenorhabditis japonicaはベニツチカメムシと便乗・腐食関係をもつ。カメムシ成虫体表面に付着するC. japonica耐久型幼虫はカメムシの巣の中で増殖のために離脱する。本研究では、離脱条件及びキューの調査を行った。自然および人工条件下で便乗させた耐久型幼虫は、高湿度条件下でカメムシから全ては離脱しなかった。餌となる細菌の存在および生息場所の土壌は離脱を促進しなかった。しかし、カメムシ幼虫の存在下で離脱は促進された。これらの結果は、高湿度条件で一部の耐久型幼虫がカメムシから離脱し、ふ化後の幼虫の存在がさらに離脱を促進することを示した。さらに、カメムシに人工的に便乗させて3日後の耐久型幼虫は走地性を示さなかったが、羽化後数ヶ月を経過したカメムシから収集した耐久型幼虫は走地性を示した。このことは、カメムシ便乗中に耐久型幼虫の走地性が変化することを示唆した。
索引語耐久型幼虫;離脱;カメムシ;走地性;便乗;促進;存在;幼虫;japonica;C. japonica耐久型幼虫
引用文献数18
登録日2014年03月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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