亜熱帯における肉用山羊「ボア種」の精液性状

亜熱帯における肉用山羊「ボア種」の精液性状

レコードナンバー853656論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20031758NACSIS書誌IDAA12193687
著者名千葉 好夫
野中 克冶
貝賀 眞俊
書誌名試験研究報告
別誌名Bulletin of the Okinawa Prefectural Livestock and Grassland Reserch Center
Bulletin of the Okinawa Prefectural Livestock and Grassland Research Center
Bulletin of the Okinawa Prefectural Livestock and Grassland Rese[a]rch Center
沖縄県畜産研究センター試験研究報告
発行元沖縄県畜産研究センター
巻号,ページ50号, p.37-40(2013-06)ISSN18836496
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抄録おきなわ山羊の改良増殖を図るため,肉用山羊「ボア種」雄5頭を用いて精液性状を検討した結果は次のとおりであった。1. 台雌山羊に乗駕させて,通年の精液採取が可能であった。2. 採取した精液は,白色クリーム状の無臭で,pHが平均7.0±0.2,精液量は平均1.4±0.4mlであった。3. 1回当たりの射出精子数は,平均32±0.8億/mlで,凍結精液製造本数(0.5ml)は,平均45.2±31.8本であった。4. 凍結前の精子活力は,平均73±3.9%で,凍結融解後の活力は平均56±3.7%であった。5. 凍結融解後の活力が35%+++以下の精液を廃棄とし,その廃棄率は平均14.8±10.5%で,5月が11%,6月が58%,7月が42%と高い値を示した。また,個体によって差異が認められる傾向にあった。6. 異常精子の発現率は,平均5.9±1.5%であった。以上のことから,肉用山羊「ボア種」の精液性状は良好で,本県の肉用山羊の改良増殖に貢献できることが明らかにされた。また,5月から7月にかけて精液性状が悪化したことからこの時期の凍結精液製造は避けた方が望ましいことが示唆された。
索引語肉用山羊;精液性状;ボア種;活力;精液;改良増殖;用いて精液性状;台雌山羊;乗駕;精液採取
引用文献数7
登録日2014年03月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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