葉の水没がその後のハスの生育に及ぼす影響

葉の水没がその後のハスの生育に及ぼす影響

レコードナンバー870018論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20002773NACSIS書誌IDAA11577672
著者名冨吉 啓太
松石 貴裕
尾崎 行生
書誌名九州大学大学院農学研究院学芸雑誌
別誌名Science bulletin of the Faculty of Agriculture, Kyushu University
発行元九州大学大学院農学研究院
巻号,ページ68巻・ 2号, p.19-24(2013-09)ISSN13470159
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抄録福岡県舞鶴公園の濠に生育しているハスが近年衰退しており,その原因としてカメによる食害や梅雨から夏にかけておこる集中豪雨による葉の水没の可能性があげられている。本研究では,ハスの葉の水没がその後の生育に及ぼす影響について調査した。2012年6月および8月に1カ月齢および2カ月齢の株への水没処理を行った。水没処理時間は,6,12,24,48時間とし,水没処理終了後,4週間栽培を行い,1週間ごとに葉の枯死・撥水程度を調査した。ハスの葉は24時間以上の水没で枯死葉が増加し,気温の高い時期ほど,また株齢が進むほど枯死葉,撥水性消失葉の増加が顕著であることがわかった。しかし,48時間以内の水没であれば,その後展開した葉が健全に生育を続けたことから,葉の水没は舞鶴公園濠のハスの衰退の直接的な原因ではないと考えられた。
索引語葉;水没;ハス;生育;枯死葉;影響;原因;調査;増加;梅雨
引用文献数4
登録日2014年06月11日
収録データベースJASI, AGROLib

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