養殖カワハギにおけるStreptococcus iniaeおよびLactococcus garvieaeの病原性ならびにこれら細菌に対する不活化ワクチンの有効性
養殖カワハギにおけるStreptococcus iniaeおよびLactococcus garvieaeの病原性ならびにこれら細菌に対する不活化ワクチンの有効性
レコードナンバー | 870205 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00008714 | NACSIS書誌ID | AN00063165 |
著者名 | 南 隆之 金丸 昌慎 岩田 一夫 桑原 正和 天野 健一 水田 篤 前田 修大 西木 一生 津江 佑哉 吉田 照豊 | ||
書誌名 | 魚病研究 | ||
別誌名 | Fish pathology | ||
発行元 | [出版者不明] | ||
巻号,ページ | 48巻・ 3号, p.81-87(2013-09) | ISSN | 0388788X |
全文表示 | PDFファイル (497KB) | ||
抄録 | Streptococcus iniaeおよびLactococcus garvieaeのカワハギに対する病原性について注射感染法で検討した結果,両者とも強い病原性を持つことが明らかになった。また,これら2つの細菌について,他魚種用に市販されているワクチンのカワハギへの有効性を検討した結果,それぞれ高い予防効果があることが分かった。さらにこれら2種のレンサ球菌症ワクチンを等量混合した2種混合ワクチンは,カワハギのどちらの感染症に対しても高い予防効果を示した。 | ||
索引語 | Streptococcus;Lactococcus;garvieae;病原性;カワハギ;細菌;有効性;養殖カワハギ;検討;結果 | ||
引用文献数 | 15 | 登録日 | 2014年06月11日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |