小ギクつぼみ期収穫切り花の開花処理における処理液の組成が開花および品質に及ぼす影響

小ギクつぼみ期収穫切り花の開花処理における処理液の組成が開花および品質に及ぼす影響

レコードナンバー870220論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20009960NACSIS書誌IDAA11834662
著者名山中 正仁
玉木 克知
水谷 祐一郎
宮谷 喜彦
竹中 善之
仲 照史
書誌名兵庫県立農林水産技術総合センター研究報告. 農業編 = Bulletin of the Hyogo Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry and Fisheries. Agriculture section
発行元兵庫県立農林水産技術総合センター
巻号,ページ61号, p.12-19(2013-03)ISSN13477722
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抄録小ギクつぼみ期収穫切り花の開花処理における処理液の組成について検討した。1 ‘金の祝'に対して,3~5%のショ糖溶液を吸収させたところ,ショ糖無しに比べて,頭花の開花および舌状花の発色が促進された。2 ‘みのる'および‘銀星'において,処理液に0.03%の界面活性剤(ポリオキシエチレン脂肪酸エステル+ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル+ポリナフチルメタンスルホン酸ナトリウム)を添加することにより,無添加に比べて,処理液の吸収が促進され,新鮮重が増加した。3 3%のショ糖溶液に0.03mMのチオ硫酸銀錯体(STS)を混用することにより,ショ糖単用に比べて,'川風'の葉の黄変が抑制された。4 6品種のつぼみ期収穫切り花を用いて,ショ糖(3%)+界面活性剤(0.03%)+STS(0.03mM)+8-ヒドロキシキノリン硫酸塩(8-HQS)(200ppm)の組成の処理液とし,気温が25℃,PPFDが12μmol・m-2・s-1,日長が12時間の環境条件で開花処理したところ,すべての品種において,ほ場で自然開花させた開花期収穫切り花と同等の品質で開花させることが可能であった。
索引語ポリオキシエチレン脂肪酸エステル+ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル+ポリナフチルメタンスルホン酸ナトリウム;+界面活性剤;+STS;処理液;開花;開花処理;組成;小ギクつぼみ期収穫切り花;品質;ショ糖溶液
引用文献数21
登録日2014年06月11日
収録データベースJASI, AGROLib

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