採卵鶏の経済検定試験
採卵鶏の経済検定試験
レコードナンバー | 870233 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ20040773 | NACSIS書誌ID | AA12563957 |
論文副題 | 平成21年餌付け鶏の諸性能と経済性 | ||
著者名 | 引地 宏二 平原 敏史 | ||
書誌名 | 神奈川県農業技術センター畜産技術所研究報告 = Bulletin of Livestock Industry Technology Station, Kanagawa Agricultural Technology Center | ||
発行元 | 神奈川県農業技術センター畜産技術所 | ||
巻号,ページ | 2号, p.1-6(2013-08) | ISSN | 21862133 |
全文表示 | PDFファイル (953KB) | ||
抄録 | 本試験は,本県で普及または今後普及が期待される採卵鶏6銘柄を選定し,同一飼養条件下での各銘柄の生産性及び卵質特性を比較検定することで,経営に合致した鶏種選定の一助として実施した。平成21年度餌付け鶏の各成績は,ジュリアは産卵率に優れ,平均卵重,日産卵量が重く,飼料要求率に優れていた。卵質では卵殻強度が高かった。L,LL級の生産割合が多かった。収益性に優れていた。ライトは産卵率,日産卵量に優れていた。卵殻強度に優れ,L,M級の生産割合が多かった。収益性も良好であった。B400は日産卵量が多く,飼料摂取量が少ないため,飼料要求率に優れていた。ハウユニットが高く,L,M級の生産割合が多かった。収益に優れていた。マリアは飼料摂取量が少なく,卵黄重比が多かった。M,MS,SS級の生産割合が多かった。ソニアは初期産卵率が高かった。また肉斑出現率,パック卵の生産割合が多かった。ボリスは初期産卵率が高かった。また血斑出現率が多く,M級の生産割合が多かった。 | ||
索引語 | 生産割合;M級;日産卵量;産卵率;普及;飼料要求率;卵殻強度;収益性;飼料摂取量;初期産卵率 | ||
引用文献数 | 3 | 登録日 | 2014年06月11日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |