光触媒を利用した切り花の品質保持

光触媒を利用した切り花の品質保持

レコードナンバー870497論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20024696NACSIS書誌IDAA12170681
著者名曽我 綾香
原 康明
吉田 誠
書誌名神奈川県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kanagawa Agricultural Technology Center
別誌名Bull. Kanagawa. Agri. Tech. Cent.
神奈川農技セ報
発行元神奈川県農業技術センター
巻号,ページ155号, p.17-24(2013-03)ISSN18813305
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抄録酸化チタン光触媒の有機物分解能を,切り花品質保持方法の一つとして利用する可能性を検討した。切り花をあらかじめ浸けて微生物を繁殖させた水に酸化チタン粉末を添加し,紫外線を照射したところ,水中の微生物数が減少した。さらに,水に酸化チタンと糖を添加してバラ切り花を生けたところ,花持ちが長くなり,開花が促進された。次に,このシステムを実用化するために,紫外線発光ダイオードと光触媒担持体を同一容器内に収めた小型の溶液浄化装置を開発し,切り花をショ糖溶液に浸けた中に試作機を入れ,品質保持効果を検討した。その結果,バラ切り花では花持ち日数の延長,開花促進,生け水中の微生物増殖抑制等が認められた。また切り花用ヒマワリでは切り花重の増加や花持ち日数の延長が認められ,試作機による切り花の品質保持期間の延長が可能であると考えられた。
索引語切り花;水;延長;利用;検討;添加;水中;バラ切り花;花持ち日数;試作機
引用文献数18
登録日2014年04月21日
収録データベースJASI, AGROLib

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