岡山県の促成栽培ナスにおけるミナミキイロアザミウマ個体群に対する各種薬剤の殺虫効果

岡山県の促成栽培ナスにおけるミナミキイロアザミウマ個体群に対する各種薬剤の殺虫効果

レコードナンバー870613論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014779NACSIS書誌IDAN00055757
著者名西 優輔
佐野 敏広
高馬 浩寿
田中 律子
長森 茂之
書誌名九州病害虫研究会報
別誌名Proceeding of the Association for Plant Protection of Kyushu
発行元九州病害虫研究会
巻号,ページ59巻・ p.81-85(2013-11)ISSN03856410
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抄録岡山県の促成栽培ナスにおけるミナミキイロアザミウマ10個体群の成虫および2齢幼虫に対する殺虫効果を10種の殺虫剤について検討した結果,ピリダリル剤の効果が最も高く,次いでエマメクチン安息香酸塩剤の効果が高かったが,一部個体群では効果が低く,感受性低下が疑われた。ネオニコチノイド系剤(イミダクロプリド剤,アセタミプリド剤,ニテンピラム剤),IGR系剤(クロルフルアズロン剤,フルフェノクスロン剤,ピリプロキシフェン剤),クロルフェナピル剤およびスピノサド剤の殺虫効果は,成幼虫共に総じて低く,広域で感受性が低下していると考えられた。また,主要薬剤2剤のLC50値を調査した結果,スピノサド剤は8個体群で高く,感受性が著しく低下していた。一方,エマメクチン安息香酸塩剤は全個体群で低く,感受性低下は確認されなかったが,常用濃度で効果が低かった一部個体群の値が,他の地域より高いことから,今後の感受性低下が懸念される。
索引語効果;殺虫効果;低下;感受性低下;岡山県;促成栽培ナス;感受性;結果;エマメクチン安息香酸塩剤;一部個体群
引用文献数14
登録日2014年04月21日
収録データベースJASI, AGROLib

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