スッポン由来細胞の樹立とその特性

スッポン由来細胞の樹立とその特性

レコードナンバー870689論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008714NACSIS書誌IDAN00063165
著者名Fu J.P.
Luo Z.
Yan Y.
Zou P.F.
Zhang S.H.
Qin Q.W.
Nie P.
書誌名魚病研究
別誌名Fish pathology
発行元[出版者不明]
巻号,ページ48巻・ 4号, p.126-134(2013-12)ISSN0388788X
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抄録スッポンPelodiscus sinensisの頭蓋外頸動脈に由来する細胞を新規に樹立した。STA(soft-shelled turtle artery)と名付けられたこの細胞は抗α平滑筋アクチン抗体と反応することから筋肉細胞と考えられ,染色体数は2n=66であった。STA細胞はFBSを10%添加したDMEM/F12またはM199培地でよく増殖し,28℃付近が増殖適温と考えられた。本細胞は,GFP発現系pTurboプラスミドによるトランスフェクション効率は約30%と高く,また増殖支持性は低いもののスッポンの病原体として知られているsoft-shelled turtle iridovirus(STIV)に感受性を有する。スッポン由来の細胞系はいくつか報告されているがそれらのウイルス感受性についての知見は乏しいことから,本STA細胞は今後スッポンのウイルス病等の研究に有用と考えられる。
索引語樹立;細胞;スッポン;soft;turtle;スッポンPelodiscus sinensis;染色体数;iridovirus;スッポン由来細胞;特性
引用文献数45
登録日2014年04月25日
収録データベースJASI, AGROLib

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