LC-MS/MSによる農産物を主原料とした加工食品中の残留農薬一斉分析法の検討

LC-MS/MSによる農産物を主原料とした加工食品中の残留農薬一斉分析法の検討

レコードナンバー870766論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名福井 直樹
高取 聡
北川 陽子
起橋 雅浩
梶村 計志
尾花 裕孝
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ54巻・ 6号, p.426-433(2013-12)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (2043KB) 
抄録農産物を主原料とした加工食品を対象として,迅速な農薬の一斉分析法を検討した。均一化した試料5gに水5mLを加えて室温で30分間放置後,アセトニトリル20mLを加えてホモジナイズ抽出した。塩化ナトリウム1gおよび無水硫酸マグネシウム4gを加えて塩析・脱水した。分離した有機層をグラファイトカーボン/PSAカートリッジを用いて精製し,LC-MS/MSで測定した。93農薬について,白菜キムチ,マーマレード,レーズン,梅干しおよびウスターソースで添加回収試験(0.02および0.1μg/g添加,5試行)を実施した。その結果,すべての食品において平均回収率70~120%(併行精度20%以下)を満たした農薬数は,61農薬であった。本法により市販の加工食品74品目について実態調査を行ったところ,2品目で食品衛生法の一律基準値を超過した。
索引語LC;農産物;主原料;検討;塩析;用いて精製;MS;食品;2品目;残留農薬一斉分析法
引用文献数16
登録日2014年05月12日
収録データベースJASI, AGROLib

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