並列配置された複数の園芸用パイプハウスの内圧係数

並列配置された複数の園芸用パイプハウスの内圧係数

レコードナンバー870815論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015617NACSIS書誌IDAN00201054
著者名植松 康
金 南昔
森山 英樹
佐瀬 勘紀
書誌名農業施設
別誌名Journal of the Society of Agricultural Structures, Japan
発行元農業施設学会
巻号,ページ139号, p.9-15(2013-12)ISSN03888517
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抄録本研究では,我が国で一般的な園芸用パイプハウスを対象とし,それらが複数棟並列配置された場合について,内圧性状を風洞実験並びに数値シミュレーションに基づき検討した。風洞実験では,妻面内の出入り用扉(2枚の引き違い戸)の周囲,並びに,側面のサイド巻き上げ換気装置におけるフィルム重なり部に隙間があるとし,それらの位置での外圧を境界層乱流中で1/40縮尺模型を用いて測定した。次に,その時刻歴データを用いて内圧を数値的にシミュレーションした。模型は2ないし3棟が並列配置されているものとし,隣棟間隔を(0.25~1.0) Hの範囲で変化させた(Hは棟高さを表す)。シミュレーション結果より,内圧はハウスの相対的位置,隣棟間隔,風向によって大きく変化することが示された。筆者らは既往の研究において,単体モデルに対する風洞実験並びに時刻歴応答解析の結果に基づき,パイプハウスの構造骨組用外圧係数並びに外装材用ピーク外圧係数を提案した。次に,外圧係数と適切に組み合わせることで設計用風荷重を合理的に評価できるような構造骨組用内圧係数並びに外装材用ピーク内圧係数を提案した。本論文では,そこで提案された外圧・内圧係数が並列配置された複数のパイプハウスにも適用できるかどうかを検討する。
索引語風洞実験並び;パイプハウス;並列配置;提案;ハウス;内圧係数;外圧;隣棟間隔;変化;用いて測定
引用文献数8
登録日2014年05月12日
収録データベースJASI, AGROLib

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