Coded Wire Tagを用いた標識放流により立証された放流群分析と,浜名湖におけるガザミ種苗放流効果
Coded Wire Tagを用いた標識放流により立証された放流群分析と,浜名湖におけるガザミ種苗放流効果
レコードナンバー | 870953 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ20035800 | NACSIS書誌ID | AA1235617X |
著者名 | 岡本 一利 長谷川 雅俊 御宿 昭彦 | ||
書誌名 | 静岡県水産技術研究所研究報告 = Bulletin of Shizuoka Prefectural Research Institute of Fishery | ||
別誌名 | 静岡水技研研報 Bull. Shizuoka Pref. Res. Inst. Fish. 静岡県水技研研報 | ||
発行元 | 静岡県水産技術研究所 | ||
巻号,ページ | 46号, p.67-78(2014-01) | ISSN | 18830382 |
全文表示 | PDFファイル (5874KB) | ||
抄録 | 静岡県浜名湖において,ガザミ種苗を放流し漁獲物調査を行うことにより放流効果を調査した。Coded Wire Tag放流により,放流群と天然群の識別が可能となり,群分析の有効性が示された。5事例のC3種苗放流群について群分析した結果,6月上旬近辺に放流された種苗は,8月に漁獲加入を開始し、9月を主体とした8~11月の間に大部分が漁獲回収された。その平均回収率は0.9%,漁獲量中に占める放流群重量の平均割合は回収期間中で56.2%,年間で12.4%であり,種苗放流の重要性を確認した。 | ||
索引語 | Wire;放流;群分析;調査;5事例;種苗;Tag;標識放流;立証;放流群分析 | ||
引用文献数 | 25 | 登録日 | 2014年05月20日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |