興津川に遡上する天然アユと鶴田ダム湖由来人工種苗の遺伝的特徴とその識別

興津川に遡上する天然アユと鶴田ダム湖由来人工種苗の遺伝的特徴とその識別

レコードナンバー870954論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20035800NACSIS書誌IDAA1235617X
著者名川嶋 尚正
鈴木 邦弘
書誌名静岡県水産技術研究所研究報告 = Bulletin of Shizuoka Prefectural Research Institute of Fishery
別誌名静岡水技研研報
Bull. Shizuoka Pref. Res. Inst. Fish.
静岡県水技研研報
発行元静岡県水産技術研究所
巻号,ページ46号, p.79-84(2014-01)ISSN18830382
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抄録興津川に遡上する天然アユと鶴田ダム湖由来で継代数の異なる3系統(F2,F4,F12)の人工種苗について,それらの遺伝的特徴を明らかにし,DNAマーカーによる識別の可否を検討した。その結果、興津川に遡上した天然アユのアレル出現頻度は,3系統の人工種苗よりも多く,既報と類似していた。天然魚と3系統の人工種苗の平均ヘテロ接合体率はH-W平衡から逸脱しておらず,正常な交配集団と判断された。Pairwise Fst値から,天然魚と3系統の人工種苗はそれぞれ独立した集団と判断された。帰属性解析により,天然魚と人工種苗は,明確に区別することができた。静岡県に生息するアユの遺伝的特徴は既知の報告に類似していた。
索引語人工種苗;興津川;遡上;天然アユ;遺伝的特徴;天然魚;識別;類似;判断;既報
引用文献数15
登録日2014年05月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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