オオムギホールクロップサイレージおよび飼料用籾米を利用した発酵TMRの給与が乳生産等へ及ぼす影響

オオムギホールクロップサイレージおよび飼料用籾米を利用した発酵TMRの給与が乳生産等へ及ぼす影響

レコードナンバー870962論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012934NACSIS書誌IDAN10468072
著者名佐藤 拓実
平林 晴飛
都丸 友久
書誌名群馬県畜産試験場研究報告 = Bulletin of the Gunma Animal Husbandry Experiment Station
発行元群馬県畜産試験場
巻号,ページ20号, p.1-9(2013-12)ISSN13409514
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抄録オオムギホールクロップサイレージ(以下オオムギWCS)を混合飼料(以下TMR)中に15%、さらに粉砕処理した飼料用籾米(粉砕籾米)を32%、または35%混合した発酵TMRを調製して泌乳中後期牛を用いた短期給与試験を行い、以下の結果を得た。1 乾物摂取量(以下DMI)は、対照区24.6kg/日、32%区24.8kg/日および35%区24.6kg/日で有意な差は認められなかった。2 乳量は、対照区33.2kg/日、32%区34.7kg/日、35%区34.8kg/日であり、有意な差は認められなかった。また、各乳成分についても有意な差は認められなかった。3 第一胃内容液および血液生化学性状は、区間に有意な差は認められず、いずれも正常範囲内であった。4 発酵TMR品質は、対照区、32%区、35%区いずれもMcDonald評価法では「優」であった。また、V-scoreは対照区95、32%区は90および35%区が86となり各区とも「良」であった。5 消化率は、各成分とも区間に有意な差は認められなかった。以上のことから、オオムギWCSを利用した発酵TMRに粉砕籾米を混合しても、乾物摂取量および乳生産に影響はなく、第一胃内容液および血液生化学性状も正常範囲内にあることから、これらの飼料を輸入穀物である圧片トウモロコシおよび圧片大麦の代替として、TMR中に最大35%まで混合できることが示唆された。
索引語発酵TMR;差;オオムギホールクロップサイレージ;粉砕籾米;混合;利用;影響;飼料用籾米;乳生産;乾物摂取量
引用文献数6
登録日2014年05月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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