共分散構造分析を用いた肥満男性における食品摂取行動に及ぼす因子の検討

共分散構造分析を用いた肥満男性における食品摂取行動に及ぼす因子の検討

レコードナンバー871105論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014795NACSIS書誌IDAN00311992
著者名藤井 彩乃
渡邉 佑奈
太田 淳子
桑原 晶子
宮脇 尚志
田中 清
書誌名日本栄養・食糧学会誌
別誌名日本栄養・食糧学会誌
発行元日本栄養・食糧学会
巻号,ページ67巻・ 1号, p.9-17(2014-02)ISSN02873516
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抄録近年,肥満者が増加傾向にあり深刻な問題となっているが,食事による減量の実践のためには対象者が主体的に食習慣・食行動の問題点を理解し,実行することが必要である。また肥満解消のためには知識を提供するだけではなく,管理栄養士など専門の知識や技術を持った者が,対象者の現段階の正しい変容ステージを見極め,それぞれのステージに合わせた支援をすることが求められている。そこで人間ドック受診者を対象に食品の摂取頻度状況等を横断的に調査し,食品摂取行動に影響を及ぼす因子の検討を共分散構造分析(SEM)にて行った。結果,BMI25.0kg/m2以上群(肥満群)においては,食事改善の意識はあるが実行に移せていない可能性が考えられた。さらに食品摂取行動に対して,健康面より嗜好が大きく摂取頻度に影響していることが推察され,効果的な栄養指導を行うためには食行動を規定する食習慣,特に嗜好を考慮することの必要性が示された。
索引語食品摂取行動;共分散構造分析;因子;検討;対象者;食習慣;食行動;実行;知識;影響
引用文献数13
登録日2014年05月30日
収録データベースJASI, AGROLib

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