施設栽培イチゴにおけるミヤコカブリダニと選択性化学農薬の併用によるハダニ密度抑制効果とハダニ低密度時の生息場所としての花の役割

施設栽培イチゴにおけるミヤコカブリダニと選択性化学農薬の併用によるハダニ密度抑制効果とハダニ低密度時の生息場所としての花の役割

レコードナンバー871121論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014825NACSIS書誌IDAN00186121
著者名伊藤 勇弥
森 光太郎
平野 耕治
書誌名日本応用動物昆虫学会誌
別誌名Japanese journal of applied entomology and zoology
日本応用動物昆虫学会誌
巻号,ページ58巻・ 1号, p.39-45(2014-02)ISSN00214914
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抄録施設栽培イチゴでのミヤコカブリダニを用いた安定的なハダニ密度抑制技術の確立に向けて,ミヤコカブリダニとプロピレングリコールモノ脂肪酸エステル乳剤を併用した場合のナミハダニ防除効果について,両種の密度関係の変化の観点から調査を行った。また,花におけるミヤコカブリダニ密度を調査し,ナミハダニ低密度時のミヤコカブリダニの生息場所として個体群維持に貢献している可能性について検討した。ミヤコカブリダニ単独放飼ではナミハダニ密度は要防除水準以下に下がらなかったが,プロピレングリコールモノ脂肪酸エステル乳剤の散布によりハダニ密度が下がり,その後もハダニを要防除水準以下に維持された。ハダニが低密度の場合,花が主要な生息場所となり,圃場全体でミヤコカブリダニ個体群が維持されることで,ハダニの持続的な低密度抑制に効果があったと考えられた。
索引語ミヤコカブリダニ;生息場所;花;ハダニ;維持;施設栽培イチゴ;併用;プロピレングリコールモノ脂肪酸エステル乳剤;調査;ハダニ密度
引用文献数21
登録日2014年05月30日
収録データベースJASI, AGROLib

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