地理情報システム(geographic information systems)を用いた受療行動解析についての文献的考察

地理情報システム(geographic information systems)を用いた受療行動解析についての文献的考察

レコードナンバー871178論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011651NACSIS書誌IDAN00196216
著者名濱野 強
武田 美輪子
川上 直美
木村 義成
山崎 雅之
塩飽 邦憲
書誌名日本農村医学会雑誌
別誌名日本農村医学会雑誌
Journal of the Japanese Association of Rural Medicine
発行元[出版者不明]
巻号,ページ62巻・ 4号, p.598-609(2013-11)ISSN04682513
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抄録中山間地域では,住民の医療ニーズに基づいた地域医療体制の確立が緊急の課題である。そのためには,病床数や医師・看護師数等の構造的側面の検討に加えて,住民の受療行動解析が有益である。しかし,我が国では,受療行動について未だ十分な検討が行なわれていない。そこで,本研究では,地理情報システム(geographic information systems :GIS) を活用した受療行動の研究成果を客観的に総括することを目的として文献的考察を行なった。本研究では,米国国立医学図書館の医学文献データベースPubMedを用い,"health care utilization"に"geographic information systems" ,または," geographic information system"の各語を組み合わせて検索し,38件を分析対象とした。その結果,GISの用途は,マッピング(データの見える化)が12件,直線距離解析及び道路ネットワーク解析(医療施設への距離・時間の算出)が23件,データベース構築・バッファ作成が7件であった。また,先行研究では,小児医療,救急医療を対象とした研究成果が多く示されていたが,我が国の中山間地域の少子,高齢化の現状を鑑みると生活習慣病の受療行動に関する研究の進展が望まれる。
索引語information;GIS;受療行動;systems;地理情報システム;受療行動解析;文献的考察;中山間地域;住民;検討
引用文献数42
登録日2014年05月30日
収録データベースJASI, AGROLib

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