千葉県南地域における耕作放棄地の簡易草地造成技術の検討

千葉県南地域における耕作放棄地の簡易草地造成技術の検討

レコードナンバー871241論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011336NACSIS書誌IDAA11644791
著者名行川 貴浩
風間 達也
福島 達哉
書誌名千葉県畜産総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Livestock Research Center
別誌名千葉畜セ研報
発行元千葉県畜産総合研究センター
巻号,ページ13号, p.61-71(2013-11)ISSN13469746
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抄録千葉県南地域の中山間部に適した省力的な草地造成技術の確立を目的に暖地型のシバ型牧草3草種(センチピードグラス、バヒアグラス、バミューダグラス)について、蹄耕法、ポット苗を用いた苗移植法の2通りの方法で放牧地への導入試験を行った。センチピードグラスは蹄耕法区の4kg/10aを基準(1倍)とした2倍、3倍のいずれの播種密度においても3年で被度70%程度の草地を形成し、頻度、被度、積算優占度、拡張積算優占度のいずれについても年々上昇したが、苗移植区では野草との競合に負け、蹄耕法区に比べ有意に低い値を示した。バヒアグラスも蹄耕法区での生育が良好であり、3年で被度50~60%の草地を形成したが、導入方法間で有意差はみられなかった。バミューダグラスはいずれの導入法でも生育が不良であり、3年目においてもほとんどの区で被度1%未満であった。以上の結果から、センチピードグラス、バヒアグラスは蹄耕法による導入が適しており、バミューダグラスは蹄耕法、苗移植法ともに本地域における草地造成には適さないと考えられた。
索引語センチピードグラス;バヒアグラス;蹄耕法;蹄耕法区;バミューダグラス;千葉県南地域;草地;生育;形成;中山間部
引用文献数16
登録日2014年06月10日
収録データベースJASI, AGROLib

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