2番草リードカナリーグラス発酵TMRの発酵品質に及ぼすトウフ粕,トウモロコシジスチラーズグレインソリュブルおよび酵素の影響
2番草リードカナリーグラス発酵TMRの発酵品質に及ぼすトウフ粕,トウモロコシジスチラーズグレインソリュブルおよび酵素の影響
レコードナンバー | 871329 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00015413 | NACSIS書誌ID | AN00243054 |
著者名 | 田川 伸一 森田 昌孝 堀口 健一 吉田 宣夫 高橋 敏能 | ||
書誌名 | 山形大學紀要. 農學 | ||
別誌名 | 山形大学紀要. 農学 Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science | ||
発行元 | 山形大学 | ||
巻号,ページ | 17巻・ 1号, p.1-7(2014-02) | ISSN | 05134676 |
全文表示 | PDFファイル (378KB) | ||
抄録 | 2番草リードカナリーグラス(Phalaris arundinacea L., RCG)を材料とした発酵TMR(Total mixed ration)の発酵品質に及ぼす豆腐粕と製造元の異なる2種類のトウモロコシジスチラーズグレインソリュブルの利用,並びに酵素(商品名:プロセラーゼ10)0.2%添加効果をRCGの混合割合(原物)を45%と65%でパウチ法により検討した。先の報告の1番草RCGを供試したときより2番草RCG発酵TMRの発酵品質のうち,pHは高く乳酸含量は低かった。しかし,酪酸が殆ど検出されなかったためV-スコアとフリーク評点は高かった。また,何れのRCGの混合割合の場合も,酵素添加による発酵品質の改善効果は弱かった。2番草RCGを利用した時の発酵品質の評価が高かった原因に1番草より水分含量が低かったことが考えられた。 | ||
索引語 | 発酵品質;RCG;酵素;2番草リードカナリーグラス発酵TMR;利用;混合割合;Phalaris arundinacea;発酵TMR;トウモロコシジスチラーズグレインソリュブル;供試 | ||
引用文献数 | 23 | 登録日 | 2014年06月10日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |