溶存態放射性セシウムを含む水の葉面散布がコマツナに及ぼす影響

溶存態放射性セシウムを含む水の葉面散布がコマツナに及ぼす影響

レコードナンバー871426論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20036240NACSIS書誌IDAA12388584
著者名原 有
小林 智之
書誌名福島県農業総合センター研究報告 = Bulletin of the Fukushima Agricultural Technology Centre
発行元福島県農業総合センター
巻号,ページp.54-56(2014-02)ISSN18825613
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抄録ポット栽培のコマツナを用いて、溶存態137Csを含む水を葉面散布した場合と、株元かん水した場合の処理方法の違いによる影響および濃度の違いによる影響について調査した。その結果、葉面散布においては、溶存態137Csの散布濃度が高くなるほどコマツナの137Cs濃度が高くなるが、株元散布においては、10Bq/L以下の溶存態137Csを処理した場合のコマツナの137Cs濃度は137Csを添加していない水道水処理区と同等であった。栽培後土壌の交換性137Cs濃度は、葉面散布、株元かん水区ともに、水道水処理区と同等か検出限界値以下であった。なお、汚染されたハウスフィルムに水を噴霧し、回収したところ、100Bq/Lを超える溶存態放射性Csが検出されたことから、被覆資材等からの二次汚染によってコマツナが汚染される可能性が考えられる。
索引語水;コマツナ;葉面散布;影響;137Cs濃度;溶存態放射性セシウム;汚染;違い;水道水処理区;溶存態137Cs
引用文献数1
登録日2014年06月24日
収録データベースJASI, AGROLib

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