ブルーベリーにおける放射性セシウムの吸収抑制

ブルーベリーにおける放射性セシウムの吸収抑制

レコードナンバー871434論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20036240NACSIS書誌IDAA12388584
著者名岩淵 幸治
書誌名福島県農業総合センター研究報告 = Bulletin of the Fukushima Agricultural Technology Centre
発行元福島県農業総合センター
巻号,ページp.82-85(2014-02)ISSN18825613
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抄録ブルーベリーの放射性セシウムの吸収抑制効果を確認するため、地表面の乾燥防止等に処理してあるチップのマルチを2011年に除去したブルーベリー圃場で、2年目の効果を継続調査した。チップ除去後2年目となった2012年の土壌の放射性セシウム濃度は、無処理と比較してチップ除去をした処理区が低かった。収穫果実中の放射性セシウム濃度は、処理区、無処理区とも44~49Bq/kgDWまで低下し、両区に有意な差は見られなかった。開花期の花房から収穫期の果実にかけて放射性セシウム濃度は約1/3に減少することが確認された。あわせて、2012年に表面チップを除去後に牛糞たい肥1t/10aを施用した試験では、果実中放射性セシウム濃度並びに新梢長の生育に差はなかった。また、この施用量では土壌中の交換性カリ含量の増加が確認できなかった。カリ肥料を施用した試験では、土壌中の交換性カリ含量が低い条件下では、交換性カリ含量が増加すると果実中の放射性セシウム濃度が低下する傾向があった。
索引語放射性セシウム濃度;放射性セシウム;確認;交換性カリ含量;ブルーベリー;処理区;施用;低下;差;試験
引用文献数3
登録日2014年06月24日
収録データベースJASI, AGROLib

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