マダイのエドワジエラ症に対するホスホマイシンの治療効果

マダイのエドワジエラ症に対するホスホマイシンの治療効果

レコードナンバー871458論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008714NACSIS書誌IDAN00063165
著者名山下 亜純
武智 昭彦
高木 修作
佐藤 彩乃
書誌名魚病研究
別誌名Fish pathology
発行元[出版者不明]
巻号,ページ49巻・ 1号, p.1-6(2014-03)ISSN0388788X
全文表示PDFファイル (508KB) 
抄録ホスホマイシン(FOM)のマダイエドワジエラ症に対する治療効果を実験感染魚ならびに自然感染魚で調べた。愛媛県内の養殖マダイから分離されたE. tarda67株に対するFOMの最小発育阻止濃度は1~4μg/mLであり,本剤に対する耐性株は確認されなかった。実験感染魚では,FOM10~80mg/kg/dayの範囲では投薬量の増加に伴い死亡率が低下し,FOM40~80mg/kg/day6日間の投薬により有意な治療効果が認められた。自然発症した死亡率の異なる養殖場のマダイにFOM40mg/kg/dayを6日間投薬した結果,FOM投薬群の累積死亡率はいずれも無投薬群に比べ有意に低下した。また,投薬開始時の日間死亡率が低い養殖場の方が,投薬後の死亡率が低く推移した。これらのことから,FOMはマダイのエドワジエラ症治療薬として有効であり,効果を高めるためには出来るだけ早期の投薬が重要であることが明らかとなった。
索引語マダイ;治療効果;FOM;死亡率;ホスホマイシン;投薬;day;実験感染魚;低下;養殖場
引用文献数9
登録日2014年06月24日
収録データベースJASI, AGROLib

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