シーバスからのTenacibaculum soleaeの初分離例および分離菌の性状

シーバスからのTenacibaculum soleaeの初分離例および分離菌の性状

レコードナンバー871460論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008714NACSIS書誌IDAN00063165
著者名Castro N.
Balboa S.
Nuñez S.
Toranzo A.E.
Magariños B.
書誌名魚病研究
別誌名Fish pathology
発行元[出版者不明]
巻号,ページ49巻・ 1号, p.16-22(2014-03)ISSN0388788X
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抄録T. soleaeは最近特定された病原菌であり,スペインにおいてシタビラメ類の養殖にかなりの被害を与えると報告されている。本論文では,T. soleaeを原因とする滑走細菌症のシーバスDicentrarchus labraxにおける初発事例とその分離菌の性状を報告した。分離菌の生化学的性状,菌体脂肪酸組成および16S rRNA遺伝子の塩基配列はT. soleae標準株のものと高い類似性を示したが,血清学的には標準株と異なるグループに属することが分かった。代表株を用いて行った病原性試験では,菌懸濁海水に長時間浸漬する攻撃法により症状が再現され供試魚は死亡したが,腹腔内接種法では死亡しなかった。本研究の結果は,T. soleaeが海産魚類養殖において重要な病原菌と認識すべきことを示している。
索引語soleae;分離菌;性状;Tenacibaculum;病原菌;報告;死亡;シーバスDicentrarchus labrax;標準株;供試魚
引用文献数34
登録日2014年06月24日
収録データベースJASI, AGROLib

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