腎腫大と脾腫を特徴とする養殖カンパチ稚魚の大量死に関する疫学的特徴

腎腫大と脾腫を特徴とする養殖カンパチ稚魚の大量死に関する疫学的特徴

レコードナンバー871464論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008714NACSIS書誌IDAN00063165
著者名山下 亜純
高木 修作
和田 新平
倉田 修
福田 穣
平江 多績
中西 健二
黒原 健朗
書誌名魚病研究
別誌名Fish pathology
発行元[出版者不明]
巻号,ページ49巻・ 1号, p.35-38(2014-03)ISSN0388788X
全文表示PDFファイル (276KB) 
抄録2008年と2009年に西日本の主要なカンパチ養殖場において稚魚に腎腫大と脾腫を特徴とする大量死が発生した。そこで,その発生状況を調べ,疫学的特徴を整理した。本症例は,愛媛,鹿児島,宮崎,高知,大分県のカンパチ養殖場において5~9月(水温20~30℃)に中国産輸入種苗で発生した。病魚は重度の貧血や血清K+値および無機リン値の上昇が認められた。大量死と日本国内における養殖業者の飼育管理方法に関連性は認められなかった。一方,大量死は全長15cm以下の輸入種苗の一部のロットに発生し,死亡率は種苗のロットにより大きく異なっていた。特に,輸入後期のロットで死亡率は高く,種苗の履歴との関連性が示唆された。
索引語大量死;腎腫大;種苗;特徴;発生;ロット;脾腫;疫学的特徴;養殖カンパチ稚魚;カンパチ養殖場
引用文献数2
登録日2014年06月24日
収録データベースJASI, AGROLib

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