ユズの系統選抜に関する研究(1)

ユズの系統選抜に関する研究(1)

レコードナンバー871534論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011918NACSIS書誌IDAN10406825
論文副題自然弱毒CTV保毒系統における特性
著者名谷本 佑
矢野 臣祐
又川 浩司
小原 敬弘
樋口 洋造
田中 満稔
書誌名高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center
別誌名Bull. Kochi Agric. Res. Cent.
高知農技セ研報
発行元高知県農業技術センター
巻号,ページ23号, p.57-64(2014-03)ISSN09177701
全文表示PDFファイル (1227KB) 
抄録県内で栽培されていたユズから,弱毒カンキツトリステザウイルス(以下CTV)を自然保毒し,果実外観が優良な系統である「高知果試選抜1~5号」(以下,「1~5号」)を選抜し,複製樹およびウイルスフリー樹を育成して樹体および果実特性を調査した。1. 「1号」の樹勢はやや弱く,樹の生長は緩慢であった。累積収量は最も少なく,果実は他系統より小玉傾向であった。一方,ステムピッティング(以下SP)発生度はやや低く,凸型こはん様症の発生も少ない傾向であった。2. 「2号」の樹勢と樹の生長は中位で,累積収量はやや少なかった。SP発生度は低く推移し,凸型こはん様症の発生も少ない傾向であった。3. 「3号」の樹勢は強く,樹の生長は中位で累積収量は多かった。SP発生度は低く,凸型こはん様症の発生も少ない傾向であった。4. 「4号」の樹勢と樹の生長は中位であった。強いSPの発生が定植9年目に認められ,凸型こはん様症の発生は多い傾向であった。5. 「5号」の樹勢は強く,樹の生長も早かった。果実は大きく,累積収量は多かったが,強いSPの発生が定植9年目に認められた。6. 以上より,選抜5系統の中では「3号」が最も優良な系統で,次いで「2号」と考えられた。
索引語樹;傾向;発生;樹勢;生長;累積収量;様症;ユズ;果実;SP発生度
引用文献数14
登録日2014年06月24日
収録データベースJASI, AGROLib

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