ミニチュア・ダックスフンドの炎症性結直腸ポリープの細胞学的特徴と多核巨細胞の診断的意義

ミニチュア・ダックスフンドの炎症性結直腸ポリープの細胞学的特徴と多核巨細胞の診断的意義

レコードナンバー871594論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名井上 紗季
酒井 洋樹
米丸 加余子
柳井 徳磨
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ67巻・ 3号, p.193-198(2014-03)ISSN04466454
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抄録ミニチュア・ダックスフンド(M. ダックス)の炎症性結直腸ポリープ(ICRP)の細胞学的診断に有用な指標を確立するために,M. ダックスのICRP16例(ICRP群)と,正常な腸,炎症性腸疾患及び腫瘍性疾患の計53例(non-ICRP群)のスタンプ標本を細胞学的に評価した。ICRP群の組織標本では粘液塊,骨化生及び多核巨細胞が存在し,12例(75.0%)の細胞診標本にも多核巨細胞がみられ,non-ICRP群の1例(1.9%)と比較し有意に多く(P<0.05),ICRPの組織診断に対する細胞診での多核巨細胞の検出の感度及び特異度,陽性的中率及び陰性的中率はそれぞれ,75.0%,98.2%,92.3%及び93.2%であった。以上より,M.ダックスのICRPの細胞学的診断には多核巨細胞の検出が有用であることが示唆された。
索引語多核巨細胞;ダックスフンド;ICRP群;ICRP;ミニチュア;細胞学的特徴;診断的意義;炎症性結直腸ポリープ;細胞学的診断;non
引用文献数10
登録日2014年07月07日
収録データベースJASI, AGROLib

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