培養細胞を用いたテトロドトキシン検査法の検討

培養細胞を用いたテトロドトキシン検査法の検討

レコードナンバー871718論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012516NACSIS書誌IDAN00267857
著者名長谷川 晶子
中村 瑞那
奥村 正直
秦 眞美
山下 照夫
皆川 洋子
書誌名愛知県衛生研究所報
別誌名The Reports of the Aichi Institute of Public Health
Report of Aichi Prefectural Institute of Public Health
愛衞所報
Rep. Aichi Inst. Public Health
愛知衞所報
発行元[愛知県衛生研究所]
巻号,ページ64号, p.23-31(2014-03)ISSN05157803
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抄録テトロドトキシン(tetrodotoxin:TTX)は主としてフグ科魚類が保有し、フグ毒中毒の原因物質である。TTXは細胞のナトリウムチャネルを選択的に阻害する神経毒で、ヒトなどの哺乳類は筋肉の弛緩に伴う呼吸麻痺を急激に発症し、しばしば致死的であることなどから食品衛生上重要な自然毒である。TTXの検出は通常マウス試験法(以下マウス法)により行うが、近年、動物愛護・福祉の観点等から動物実験代替法の開発が望まれている。そこで今回、培養細胞を用いたTTX検出法を構築し、その有用性を検討した。加えてマウス法および機器分析法-液体クロマトグラフィー質量分析法(Liquid Chromatography-tandem Mass Spectrometry:LC/MS/MS)との比較を行った。検討の結果、暴露開始から最短5時間でマウス法よりも高感度にTTXを検出可能であった。本法によるTTX定量結果はマウス法並びに機器分析法とよく一致し、マウス法に代替可能な試験法である。
索引語マウス法;検討;TTX;培養細胞;機器分析法;LC/MS/MS;試験法;テトロドトキシン検査法;検出;細胞
引用文献数12
登録日2014年07月07日
収録データベースJASI, AGROLib

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