ビール大麦新品種「はるみやび」 の育成

ビール大麦新品種「はるみやび」 の育成

レコードナンバー871736論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005895NACSIS書誌IDAN10485504
著者名馬場 孝秀
古庄 雅彦
山口 修
甲斐 浩臣
高田 衣子
塚崎 守啓
内村 要介
書誌名福岡県農業総合試験場研究報告
別誌名福岡農総試研報
Bull. Fukuoka Agric. Res. Cent
発行元福岡県農業総合試験場
巻号,ページ33号, p.8-12(2014-03)ISSN13414593
全文表示PDFファイル (2529KB) 
抄録「はるみやび」は福岡県農業総合試験場において,オオムギ縞萎縮ウイルス系統I~V型及びうどんこ病に抵抗性を有し,早生,多収,被害粒耐性,高醸造品質を育種目標に「しゅんれい(吉系56)」を母,「スカイゴールデン(関東二条32号)」を父とした組合せに由来する。「はるみやび」の品種特性を標準品種の「ほうしゅん」と比較すると,出穂期は2日早く,成熟期は同程度の早生である。稈長は短く,穂長と穂数は同程度である。千粒重は重く,整粒歩合は高い傾向にあり,収量性は非常に優れる。被害粒の発生は少ない傾向にあり,検査等級はやや優れる。オオムギ縞萎縮病抵抗性遺伝子rym3及びrym5を持つため,オオムギ縞萎縮ウイルス系統I~V型の全てに抵抗性である。うどんこ病にも抵抗性である。麦芽品質は,麦芽粗蛋白質,可溶性窒素及びコールバッハ数が適正値で,ジアスターゼ力及び総合評点は同程度に優れる。適地は関東,近畿,中国,九州地方の平坦地帯である。「はるみやび」という品種名は,綺麗で優美なビール大麦であることを表す。
索引語早生;抵抗性;V型;うどんこ病;傾向;ほうしゅん;出穂期;成熟期;穂数;整粒歩合
引用文献数7
登録日2014年07月07日
収録データベースJASI, AGROLib

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