‘愛媛果試第28号’栽培における雨除け施設、マルチ被覆が高品質果生産に及ぼす影響

‘愛媛果試第28号’栽培における雨除け施設、マルチ被覆が高品質果生産に及ぼす影響

レコードナンバー871758論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20036313NACSIS書誌IDAA12392297
著者名藤原 文孝
三堂 博昭
安部 伸一郎
加美 豊
書誌名愛媛県農林水産研究所果樹研究センター研究報告 = Bulletin of the Fruit Tree Research Center, Ehime Research Institute of Agriculture, Forestry and Fisheries
別誌名Bull. Fruit Tree Res. Cent. Ehime Res. Ins. Agri. Forest. Fish.
愛媛農水研果研セ研報
発行元愛媛県農林水産研究所果樹研究センター
巻号,ページ5号, p.1-9(2014-03)ISSN18837220
全文表示PDFファイル (2312KB) 
抄録‘愛媛果試第28号’における高品質果実生産技術について、作型や栽培方法の違いが商品果率、果実品質に及ぼす影響について検討した。1) 10月上旬に屋根面フィルムを巻き降ろして収穫時まで降水を遮断する雨よけハウス栽培では、露地の袋かけ栽培に比べて果皮障害の発生が軽減できるため商品果率が向上し、土壌乾燥を促すことで糖度の高い高品質の果実を生産することができた。2) 露地栽培における袋かけ資材別の商品果率を調査した結果、上面にロウ引き処理を施した1辺が20cmの紙を傘状に掛ける方法と、袋の底面が無い1重・2重袋をかける方法で果皮障害を抑制することができた。3) 露地栽培では9月上旬から収穫期まで白色透湿性シートを全面被覆して土壌乾燥を図ると、Brixの高い果実が生産できた。但し、クエン酸含量はやや高く、果実肥大が抑制されL・M果中心となった。4) 急傾斜地に設置でき、谷部の排水が可能な片屋根ハウス利用による雨よけ栽培は、果皮障害の発生割合を軽減し、高品質果実生産に有効であった。
索引語方法;商品果率;果皮障害;影響;雨除け施設;果実;生産;軽減;土壌乾燥;露地栽培
引用文献数17
登録日2014年07月18日
収録データベースJASI, AGROLib

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