旧九州大学樺太演習林の現地調査結果について

旧九州大学樺太演習林の現地調査結果について

レコードナンバー871788論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00006960NACSIS書誌IDAN00055178
著者名小川 滋
飯田 繁
井上 晋
薛 孝夫
西村 潤二
書誌名九州大学農学部演習林報告 = Bulletin of the Kyushu University Forest
発行元[九州大學農學部附属演習林]
巻号,ページ81号, p.93-130(2000-03)ISSN04530284
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抄録九州大学演習林は,実際は,1912年(大正元年)当時の樺太演習林から始まり,続いて台湾,朝鮮の演習林が設置されている。すでに,「旧台湾演習林」,「旧南鮮演習林」については調査が行なわれており,ロシアの「旧樺太演習林」の調査が待望されていたところであるが,1年半の準備期間を経て1999年9月に現地調査が実現した。まず,現地調査の経緯や調査日程,旧樺太演習林の変遷,旧事務所跡地の変貌など,現在のサハリンの事情をまとめた。次いで,旧樺太演習林とその周辺について,50数年経過した植生の現状と樺太演習林当時の植生調査結果および北海道の植生との比較を行って,植生変遷の実態等についてまとめた。さらに,旧樺太演習林が如何なる管理状況に置かれているかを理解するために,最近のサハリンの国有林経営・管理の実態について資料を作成した。また,九州大学施設部に保管されていた旧樺太演習林の建造物の図面を複製し,解説を加えた。以上のように,1999年9月に行われた旧樺太演習林の調査について,経緯,訪問先,演習林の変遷,植物相,林業事情等をまとめて,将来のサハリンにおける森林・林業研究の資料とした。
索引語旧樺太演習林;演習林;調査;サハリン;植生;変遷;現地調査;経緯;実態;資料
登録日2014年07月18日
収録データベースJASI, AGROLib

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