ジャーファーメンターによるメキシコイトスギ細胞培養とヒノキチオール生産

ジャーファーメンターによるメキシコイトスギ細胞培養とヒノキチオール生産

レコードナンバー871799論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00006960NACSIS書誌IDAN00055178
著者名山田 順子
藤田 弘毅
坂井 克己
書誌名九州大学農学部演習林報告 = Bulletin of the Kyushu University Forest
発行元[九州大學農學部附属演習林]
巻号,ページ83号, p.79-83(2002-03)ISSN04530284
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抄録メキシコイトスギ(Cupressus lusitanica)の培養細胞は酵母抽出物などのエリシターの刺激によって高い生産性で細胞内外にヒノキチオールを生産することが報告されている。培養細胞を用いた植物二次代謝成分生産の実用化に適した液体懸濁培養条件を検討し,大規模化・自動化の可能性を検討するためにジャーファーメンターによる細胞培養とヒノキチオール生産を試みた。三角フラスコを用いた小規模な液体懸濁培養系では,GamborgのB5培地を基本にした培地で良好な細胞成長とヒノキチオール生産がみられた。スケールアップのため同じ培地組成で撹拌式ジャーファーメンターとエアリフト式ジャーファーメンターを用いて培養を行った。エアリフト式では良好な成長率が得られたが,撹拌式では成長率は低かった。ヒノキチオール生産量もエアリフト式ジャーファーメンターではフラスコ振とう培養による系と同等であったが,撹拌式ジャーファーメンターでは低くかった。細胞培養では機械的ストレスの量と質が細胞成長と二次代謝物生産の両方に影響しているものと思われる。
索引語ヒノキチオール生産;ジャーファーメンター;培養細胞;検討;細胞培養;細胞成長;撹拌式ジャーファーメンター;エアリフト式ジャーファーメンター;成長率;Cupressus lusitanica
引用文献数16
登録日2014年07月18日
収録データベースJASI, AGROLib

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