わが国の食肉市場の豚枝肉における血斑(筋出血)および残血の発生について

わが国の食肉市場の豚枝肉における血斑(筋出血)および残血の発生について

レコードナンバー872012論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005663NACSIS書誌IDAN00195188
著者名石塚 譲
西岡 輝美
大谷 新太郎
細見 隆夫
入江 正和
書誌名日本畜産學會報 = The Japanese journal of zootechnical science
別誌名日本畜産学会報
日本畜産学会報
Nihon chikusan gakkaiho
Animal science journal
Animal science and technology
発行元Zootechnical Science Society of Japan
巻号,ページ84巻・ 4号, p.443-449(2013-11)ISSN1346907X
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抄録豚枝肉の筋出血と残血の発生と原因を調べるため,全国主要食肉処理施設に対し,屠畜処理法等に関するアンケート調査を行った。大半の施設(37/57)で筋出血と残血が問題となり,それら発生間にはr=0.40(P<0.05)の相関があった。筋出血のオッズ比は,スタニング装置の手動/自動で0.31,血管切断法の大動脈/(大動脈+大静脈)で0.42,放血の向きの右肩上/左肩上で0.20,蹴り・痙攣の強/弱で2.54となった。また残血のオッズ比は,頸部切り口の大/中で0.36,小/中で2.75,血管切断法で0.24,放血の向きで0.16となった。以上から,豚枝肉の筋出血と残血は,放血の向き,血管切断法といった屠畜処理法により影響される可能性が示唆された。
索引語筋出血と残血;血管切断法;放血;屠畜処理法;オッズ比;向き;豚枝肉;発生;血斑;筋出血
引用文献数16
登録日2014年08月01日
収録データベースJASI, AGROLib

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