煮豆用黒大豆系統「山育黒2号」の育成

煮豆用黒大豆系統「山育黒2号」の育成

レコードナンバー872069論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20038346NACSIS書誌IDAA12476648
著者名羽嶋 正恭
平田 達哉
池尻 明彦
杉田 麻衣子
片山 正之
金子 和彦
書誌名山口県農林総合技術センター研究報告
別誌名Bull. Yamaguchi Tec Cent Agri Fore
山口農技セ研報
Bulletin of the Yamaguchi Agricultural and Forestry General Technology Center Experiment Station
発行元山口県農林総合技術センター
巻号,ページ5号, p.38-47(2014-03)ISSN21850437
全文表示PDFファイル (8411KB) 
抄録1 「山育黒2号」は、山口県農林総合技術センター内で栽培した「丹波黒」の中から、早熟な個体を選定し、選抜・固定させて育成した系統である。2 開花期は“中の晩”、成熟期は“晩の早”、生態型は秋大豆型に属し、同じ秋大豆品種の「フクユタカ」より5日晩熟で、「丹波黒」より16日早熟である。3 花色は“紫”、毛茸は“褐”、円葉で有限伸長型、主茎長は「フクユ夕カ」並の“中”である。4 耐倒伏性は「丹波黒」より優れ、“やや易”である。5 収量性は「フクユタカ」、「丹波黒」と同程度で、品質は「丹波黒」より優れる。6 粒大は極大粒である。種皮には「丹波黒」と同様に蝋物質が発生し、光沢は弱い。7 ダイズウィルス抵抗性は他の黒大豆品種と同様に“弱”である。8 「山育黒2号」の煮豆は、「丹波黒」よりやや硬く粒は小さいが、裂皮が少なく製品率は高い。9 コンバイン収穫は成熟期後1週間目頃から可能である。但し、裂莢しやすいので、短期間に収穫し終えることが望ましい。
索引語丹波黒;フクユタカ;育成;開花期;成熟期;花色;紫;毛茸;褐;円葉
引用文献数7
登録日2014年08月01日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat