コレウス・フォルスコリエキスはin vivoにおいて肝シトクロムP450を介した機序でトルブタミドの血糖降下作用を減弱させる

コレウス・フォルスコリエキスはin vivoにおいて肝シトクロムP450を介した機序でトルブタミドの血糖降下作用を減弱させる

レコードナンバー872171論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名横谷 馨倫
千葉 剛
佐藤 陽子
梅垣 敬三
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ55巻・ 2号, p.73-78(2014-04)ISSN00156426
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抄録コレウス・フォルスコリエキス(CFE)と血糖降下薬トルブタミドとの相互作用をラットのin vivo実験で検討した。CFEは1%(w/w)までその投与量に依存して肝総シトクロムP450(CYP)の含量とサブタイプ活性を上昇させ,特にCYP2B,2C,3A活性ではタンパク質発現も増加した。血中トルブタミド濃度はCFEの投与量依存的に低下し,同時にトルブタミドの血糖降下作用も減弱した。また,トルブタミドの代謝酵素CYP2Cの活性と血中トルブタミド濃度,血糖降下作用には負の相関関係が認められた。以上より,CFEはラット肝CYP2Cを誘導し,それを介した機序によりトルブタミドの血糖降下作用を減弱させることが明らかになった。
索引語トルブタミド;CFE;血糖降下作用;減弱;機序;フォルスコリエキス;in vivo;血中トルブタミド濃度;in vivo実験;代謝酵素CYP2C
引用文献数26
登録日2014年08月18日
収録データベースJASI, AGROLib

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