超高速液体クロマトグラフィーによる健康食品中のスタチンの一斉分析

超高速液体クロマトグラフィーによる健康食品中のスタチンの一斉分析

レコードナンバー872174論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名吹譯 友秀
長谷川 貴志
高橋 和長
西條 雅明
浜名 正徳
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ55巻・ 2号, p.94-102(2014-04)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (510KB) 
抄録超高速液体クロマトグラフィー(UPLC)による健康食品中のスタチン12成分の一斉分析法を構築した。抽出は抽出溶媒として50%(v/v)メタノールを用い,超音波抽出法で行った。精製はOasis MAX ミニカラムを使用し,溶出溶媒としてメタノールおよび0.2%(v/v)リン酸含有メタノールを用いた。UPLC分析のカラムはACQUITY UPLC BEH C18を用い,0.2%(v/v)リン酸水溶液-アセトニトリルのグラジエントで分析を行った。添加回収試験の結果,回収率は89.2~100.9%,併行精度と室内再現性は7%以下であり良好な結果を示した。本法を市販の健康食品24製品に適用した結果,ロバスタチンが最大4.85mg/包,ロバスタチン酸が最大1.28mg/カプセル検出された。他の成分は検出されなかった。1製品について,製品表示どおりに摂取するとロバスタチンの1日摂取量が6.74mgとなった。当該製品はロバスタチンの1日最小薬用量10mgの1/2を超えて摂取することになることから,当該製品を摂取することによる健康への影響が懸念される。
索引語UPLC;ロバスタチン;摂取;結果;超高速液体クロマトグラフィー;メタノール;当該製品;スタチン12成分;アセトニトリル;グラジエント
引用文献数10
登録日2014年08月18日
収録データベースJASI, AGROLib

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