ハナバチを中心とした送粉者多様性の機能に人為的撹乱が及ぼす影響
ハナバチを中心とした送粉者多様性の機能に人為的撹乱が及ぼす影響
レコードナンバー | 872239 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00015063 | NACSIS書誌ID | AN00193852 |
著者名 | 安部 哲人 | ||
書誌名 | 日本生態學會誌 | ||
別誌名 | 日生態会誌 Jpn. j. ecol Japanese journal of ecology 日本生態学会誌 | ||
発行元 | 日本生態学会暫定事務局 | ||
巻号,ページ | 64巻・ 1号, p.17-25(2014-03) | ISSN | 00215007 |
全文表示 | PDFファイル (772KB) | ||
抄録 | 生物多様性の喪失に伴う生態系機能への影響は生態学の主要な研究課題である。送粉も生態系機能の一つであり人類はその恩恵を受けているが、世界各地で人為的撹乱による送粉系の衰退が報告されている。このため、送粉者の多様性と生態系機能の関連、及びそれらの撹乱による影響を調べる研究も盛んに行われている。本稿では、まずハナバチを中心に送粉者の多様性とその機能について概観し、次いで、小笠原諸島の送粉系を例に交えながら送粉系衰退の現状と、それによる機能やサービスへの影響について知見の現状を紹介する。 | ||
索引語 | 影響;ハナバチ;人為的撹乱;機能;送粉系;送粉者;多様性;現状;生態系機能;送粉者多様性 | ||
引用文献数 | 73 | 登録日 | 2014年08月18日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |