寒冷地における生産現場でのダイズ低収要因の解析

寒冷地における生産現場でのダイズ低収要因の解析

レコードナンバー872271論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010231NACSIS書誌IDAA11655277
著者名高橋 智紀
持田 秀之
榊原 充隆
森本 晶
小林 浩幸
相場 聡
書誌名東北農業研究センター研究報告 = Bulletin of the National Agricultural Research Center for Tohoku Region
別誌名Bulletin of Tohoku Agricultural Research Center
Bulletin of the Tohoku Agricultural Research Center
Bull. Natl. Agric. Res. Cent. Tohoku Reg.
東北農研研報
独立行政法人農業技術研究機構東北農業研究センター研究報告
発行元東北農業研究センター
巻号,ページ116号, p.89-118(2014-03)ISSN13473379
全文表示PDFファイル (2579KB) 
抄録東北地域の多くの地域では、近年、ダイズ収量の低下傾向が認められる。そこで、現地調査およびアンケート調査を通じて、栽培管理・土壌管理・雑草害・病虫害の面から低収に関わる要因を解析した。アンケート調査によると、圃場ベースで55%において収量の低下が感じられており、これらの圃場では最大繁茂期の繁茂や子実の充実も悪くなる傾向だった。現地調査の結果からも低収圃場での莢数および百粒重の不足が裏付けられた。土壌管理の面からは暗渠の有無、肥培管理や酸度矯正等の肥沃度管理、作土深などが収量に関与する形質として抽出された。雑草害は収量低下の直接の原因ではないようであったが、生産者からは問題視され、難防除雑草の増加と適期防除の不徹底が雑草繁茂の原因であると考察された。抵抗性を持たない品種が連作されている圃場の一部ではシストセンチュウの卵密度が高まる傾向があり、収量低下への影響が強く示唆された。
索引語傾向;解析;収量;圃場;現地調査;アンケート調査;土壌管理;雑草害;面;収量低下
引用文献数8
登録日2014年08月18日
収録データベースJASI, AGROLib

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