ハスモンヨトウ防除に有効なNomuraea rileyi新株の作出

ハスモンヨトウ防除に有効なNomuraea rileyi新株の作出

レコードナンバー872485論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005567NACSIS書誌IDAA11587869
著者名宇賀 博之
畠山 修一
佐藤 加奈巳
根本 久
書誌名埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center
別誌名埼玉農総研研報
発行元埼玉県農林総合研究センター
巻号,ページ13号, p.1-9(2014-03)ISSN13467778
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抄録自然感染個体から選抜したNomuraea rileyi 9-29-5株は,ハスモンヨトウに対する殺虫効果が高く,3齢幼虫の虫体浸漬法によるLC50は,3.5×10 4 conidia/mlであった。ほ場試験における効果は,化学薬剤と比較して遅行性ではあるが,同等以上であった。本菌株の特性としては,継代培養による殺虫活性に影響はほどんどない,60%程度の湿度環境においても感染性がみられる,暗黒低温条件では1年程度の保存が可能,ハスモンヨトウ以外にオオタバコガおよびヨモギエダシャクにも感染性が認められる,などである。また,増殖方法としては,SMY培地等を用いて液体培養を行い,これを種菌としてフスマペレットの固形培地で約2週間培養することにより,培地100gあたりおよそ1×10 12 conidiaが回収でき,ほ場10aに散布するために必要な分生子量が得られた。
索引語Nomuraea;感染性;ハスモンヨトウ;LC50;conidia/ml;効果;オオタバコガ;用いて液体培養;フスマペレット;ハスモンヨトウ防除
引用文献数21
登録日2014年09月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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