飼料利用を考えた水田栽培ケナフ(Hibiscus cannabinus L.)の生育に及ぼす異なる灌漑条件の影響

飼料利用を考えた水田栽培ケナフ(Hibiscus cannabinus L.)の生育に及ぼす異なる灌漑条件の影響

レコードナンバー872638論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20034893NACSIS書誌IDAA12327127
著者名志水 勝好
柴山 美智子
石川 尚人
書誌名熱帯農業研究
別誌名Research for tropical agriculture
発行元日本熱帯農業学会
巻号,ページ7巻・ 1号, p.1-6(2014-06)ISSN18828434
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抄録ケナフ(Hibiscus cannabinus L.)は水田で栽培できる作物の一種であるが湛水ストレスはケナフの生長を抑制する。本研究の目的は水田環境における灌漑方法がケナフ(品種: Everglades41)の生育にいかなる影響を及ぼすかを明らかにする事である。畑地および水田で栽培を行い,水田では慣行湛水区(水稲の水管理),無湛水区(土壌の乾操を防ぐため栽培期間中毎朝土壌表面から1~2cm程度灌水,2010年,実験1),中期間湛水区(生育中期のみ湛水,湛水深5cm: 播種後58~104日,2011年,実験2)を設けた。畑地栽培では灌水は行わず降雨のみとした。実験1の結果,無湛水区のケナフ地上部生体重,乾物重が最も高くなった。実験2において2度刈りでは水田中期間湛水区と畑地区で総乾物重に差は見られなかった。そのため再生率を考慮すれば生育中期のみ湛水する水田中期間湛水区がケナフを飼料的利用する場合最も有効と考えられた。
索引語Hibiscus cannabinus;ケナフ;灌水;水田;生育;湛水;影響;湛水区;栽培;水田中期間湛水区
引用文献数17
登録日2014年09月25日
収録データベースJASI, AGROLib

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