犬猫における第三世代セファロスポリン感受性と耐性腸内細菌科細菌感染症の治療成績

犬猫における第三世代セファロスポリン感受性と耐性腸内細菌科細菌感染症の治療成績

レコードナンバー872657論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名木村 唯
嶋田 恵理子
宮本 忠
鳩谷 晋吾
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ67巻・ 6号, p.419-425(2014-06)ISSN04466454
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抄録細菌感染症で当院に来院した犬と猫から分離された腸内細菌科細菌において,18%のEscherichia coli(32株),44%のKlebsiella pneumoniae(14株),43%のCitrobacter spp. (3株),2%のProteus mirabilis(1株)及び12%のEnterobacter spp. (3株)が第三世代セファロスポリン(3rdCEP)に耐性であった。3rdCEP感受性腸内細菌科細菌感染症例はおもにCEP系薬とフルオロキノロン系薬の投与により治癒した。3rdCEP耐性E. coli感染症例はおもにホスホマイシン(FOM)やドキシサイクリン(DOXY)が,3rdCEP耐性K. pneumoniae感染症例はDOXY,アミカシン(AMK)及びファロペネムが,3rdCEP耐性Citrobacter spp. 感染症例はAMK,FOM及びスルファメトキサゾール・トリメトプリムが,3rdCEP耐性P. mirabilis感染症例はクロラムフェニコールが,3rdCEP耐性Enterobacter spp. 感染症例はオフロキサシンが投与された。これら感受性のある抗菌薬による治療でほとんどの症例が治癒した。
索引語感染症例;投与;治癒;AMK;Proteus;Enterobacter;第三世代セファロスポリン;3rdCEP耐性E.;3rdCEP耐性K.;スルファメトキサゾール
引用文献数22
登録日2014年09月25日
収録データベースJASI, AGROLib

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