イチゴ未分化苗定植における局所温度制御技術

イチゴ未分化苗定植における局所温度制御技術

レコードナンバー872850論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20038090NACSIS書誌IDAA12462891
著者名前田 衡
野田 和也
書誌名長崎県農林技術開発センター研究報告
別誌名Bulletin of the Nagasaki Agricultural & Forestry Technical Development Center
発行元長崎県農林技術開発センター
巻号,ページ5号, p.31-47(2014-03)ISSN18848605
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抄録1) 未分化苗定植における局所温度制御では,白黒マルチを制御開始時に被覆するとクラウン部温度と地温が安定し,頂花房花芽分化期までは10℃程度の冷水を循環させることにより,15℃程度の冷水より収穫開始の早進効果が高く,実用的である。2) 局所温度制御を活用した未分化苗定植では50穴又は72穴のセルトレイで育苗したものを定植し,頂花房花芽分化には窒素中断する株養成法が適する。3) 局所温度制御に加え,8月に日長を10時間に制御すると,更なる収穫の前進化が図られ,12月までの収量が向上する。4) 以上のことから,未分化苗定植における局所温度制御は,セルトレイで育苗した苗を7月上旬に定植し,制御開始時に白黒マルチを被覆,10℃程度の冷水を循環,株養成中に窒素中断することで収穫開始の早進効果が安定し,8月に日長制御すると更に早進効果が高まる。
索引語未分化苗定植;進効果;局所温度制御;白黒マルチ;収穫開始;セルトレイ;窒素中断;冷水;定植;イチゴ未分化苗定植
引用文献数7
登録日2014年09月25日
収録データベースJASI, AGROLib

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