不織布を利用したトンネル栽培の保温効果とニガウリ収穫期の前進化

不織布を利用したトンネル栽培の保温効果とニガウリ収穫期の前進化

レコードナンバー873010論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20036927NACSIS書誌IDAA12412168
著者名水野 真二
書誌名千葉県農林総合研究センター研究報告 = Annual research bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture and Forestry Research Center
別誌名CAFRC Res. Bull.
千葉農林総研研報
発行元千葉県農林総合研究センター
巻号,ページ6号, p.91-97(2014-03)ISSN18835295
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抄録ニガウリのトンネル栽培において,ビニールとともに不織布で被覆することによる保温効果と,定植及び収穫期の前進化について検討した。1. ビニールとともに不織布で被覆することで,慣行のビニール被覆よりもトンネル内部の平均気温が1.4℃,日最低気温の平均が1.3~1.5℃上昇し,保温性が高まった。2. 慣行のビニール被覆で4月3日以前に定植を早めた場合には,葉に低温障害が発生した。一方,不織布被覆を加えることで,慣行より20日早い3月20日に定植しても,定植直後のトンネル内の日最低気温は4.5℃以上に保たれ,低温障害は発生しなかった。3. 不織布被覆を加えたトンネル栽培の定植期の早限は,外気温が1℃以上となる時期と判断された。4. 不織布被覆を加え,慣行より10日早く3月29日に定植した場合,生育が進み,収穫開始日が15日早くなり,6月の収量は2.6倍に増加した。
索引語定植;不織布;慣行;トンネル栽培;不織布被覆;保温効果;前進化;ニガウリ収穫期;被覆;ビニール
引用文献数14
登録日2014年10月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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