特定保健用食品の利用実態調査

特定保健用食品の利用実態調査

レコードナンバー873077論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014795NACSIS書誌IDAN00311992
著者名千葉 剛
佐藤 陽子
中西 朋子
横谷 馨倫
狩野 照誉
鈴木 祥菜
梅垣 敬三
書誌名日本栄養・食糧学会誌
別誌名日本栄養・食糧学会誌
発行元日本栄養・食糧学会
巻号,ページ67巻・ 4号, p.177-184(2014-08)ISSN02873516
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抄録特定保健用食品(特保)は食生活改善の目的として適切に利用することで効果が期待されうる。これまで,実際の利用目的,方法,効果の実感などの具体的内容については明らかになっていないためアンケート調査を行った。利用目的として健康維持が多い一方で,病気の予防・治療に用いている利用者も認められた。約4割の利用者が摂取目安量および摂取方法を知らない,もしくは守っておらず,ほとんどの利用者が効果を実感できていなかった。一方,摂取目安量および摂取方法を守っている利用者や,生活習慣を改善した利用者では,効果が実感できているという結果が得られた。また,服用している医薬品と同様の保健機能を謳った特保を利用している利用者もいた。本調査により,特保が適切に利用されておらず,疾病治療目的に利用されていることが明らかとなったことから,安全かつ効果的に利用するためには,特保の性質を利用者に認識してもらう必要性がある。
索引語利用者;利用;効果;特保;実感;特定保健用食品;利用目的;摂取目安量;摂取方法;約4割
引用文献数10
登録日2014年10月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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