沖縄県に適した泡盛用水稲品種「楽風舞(らくふうまい)」の特性

沖縄県に適した泡盛用水稲品種「楽風舞(らくふうまい)」の特性

レコードナンバー873316論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20035510NACSIS書誌IDAA12354979
著者名田部井 大介
呉屋 光一
田中 洋貴
山城 信哉
大城 和久
宮城 敏政
大城 博明
又吉 康智
石原 修
三浦 清之
笹原 英樹
重宗 明子
長岡 一郎
書誌名沖縄県農業研究センター研究報告 = Bulletin of the Okinawa Prefectural Agricultural Research Center
別誌名Bull. Okinawa Agric. Res. Cent.
沖縄県農研セ研報
発行元沖縄県農業研究センター
巻号,ページ7号, p.50-54(2013-07)ISSN18829481
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抄録高品質な泡盛の原料米確保に向け、本県で栽培・生産可能な泡盛用水稲品種の適応性検定試験および泡盛の試飲官能評価を行った。その結果、(独)農研機構・中央農業総合研究センター北陸農業研究センターで育成された酒米用品種「楽風舞」は、安定生産が可能な優れた特徴を示し、泡盛の試飲官能評価も高かった。「楽風舞」は本県で一般的に栽培されている県奨励品種の「ひとめぼれ」および「ちゅらひかり」と比較して、以下の特性を有する。1) 出穂期は、一期作では「ひとめぼれ」と同等である。二期作では「ひとめぼれ」と比較して1~3日早く、「ちゅらひかり」と比較して8~9日早い。2) 稈長は「ひとめぼれ」および「ちゅらひかり」と比較して短く、短稈で耐倒伏性に優れる。3) 収量は「ひとめぼれ」および「ちゅらひかり」と比較してほぼ同等である。4) 玄米粒の大きさは「ひとめぼれ」および「ちゅらひかり」と比較して大きく、大粒である。5) 「楽風舞」を原料とした泡盛は「ひとめぼれ」と同じく、「華やか・きれい」及び「軽快・ライト・ソフト・淡泊」の方向に位置し、口当たりが良く、臭みの少ないタイプに分類され、特に「華やか・きれい」という評価が高い。
索引語ちゅらひかり;ひとめぼれ;比較;楽風舞;泡盛;泡盛用水稲品種;特性;本県;栽培;試飲官能評価
引用文献数5
登録日2014年10月29日
収録データベースJASI, AGROLib

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