施設マンゴーにおける炭疽病菌Colletotrichum gloeosporioidesの感染に及ぼす付着器形成と葉濡れ時間との関係

施設マンゴーにおける炭疽病菌Colletotrichum gloeosporioidesの感染に及ぼす付着器形成と葉濡れ時間との関係

レコードナンバー873320論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20035510NACSIS書誌IDAA12354979
著者名澤岻 哲也
書誌名沖縄県農業研究センター研究報告 = Bulletin of the Okinawa Prefectural Agricultural Research Center
別誌名Bull. Okinawa Agric. Res. Cent.
沖縄県農研セ研報
発行元沖縄県農業研究センター
巻号,ページ8号, p.25-29(2014-03)ISSN18829481
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抄録施設マンゴーにおける炭疽病の発生生態を明らかにするために,圃場における炭疽病菌の付着器形成と葉濡れ時間との関連性について検討した。2008年の5~8月にかけて雨よけ栽培中のマンゴー樹葉に葉濡れセンサーを設置して葉濡れ時間を計測するとともに,葉上ではC. gloeosporioidesの分生子懸濁液を10~11日間隔で接種して付着器の形成数を調査した。その結果,降雨の多い6月初旬には湿度の上昇とともに葉濡れが生じ,連続した最長の葉濡れ時間は22.8時間であった。また,葉濡れ時間の増加とともに付着器の形成数も増加し,葉濡れ時間と付着器形成数との間に正の相関関係(r=0.84,p<0.01)が認められた。このことから,雨よけ条件下においても降雨の多いときは湿度の上昇とともに葉濡れが発生し,病原菌の感染が成立することが示された。
索引語葉濡れ時間;葉濡れ;付着器形成;施設マンゴー;感染;炭疽病菌Colletotrichum gloeosporioides;付着器;降雨;湿度;上昇
引用文献数13
登録日2014年10月29日
収録データベースJASI, AGROLib

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