用水の紫外線照射によるクドア属粘液胞子虫2種の防除効果

用水の紫外線照射によるクドア属粘液胞子虫2種の防除効果

レコードナンバー873455論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008714NACSIS書誌IDAN00063165
著者名白樫 正
西村 知代
亀島 長治
山下 洋
石谷 浩江
石丸 克也
横山 博
書誌名魚病研究
別誌名Fish pathology
発行元[出版者不明]
巻号,ページ49巻・ 3号, p.141-144(2014-09)ISSN0388788X
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抄録近年,クドア属粘液胞子虫による水産業や公衆衛生上の被害が問題となっている。一般に魚体に寄生した粘液胞子虫の駆虫は困難であるため,予防が現実的な対策となる。本研究では,K. yasunagaiとK. amamiensisについて飼育水の紫外線(UV)照射による防除を試みた。ヒラマサとブリの稚魚をそれぞれのクドア種が見られる陸上養殖施設で濾過海水(対照区)もしくは市販の装置を用いてUVを照射した濾過海水(UV区)で数ヶ月間飼育した結果,対照区では高率で寄生が見られ,使用した濾過処理では寄生が防げなかった。一方,UV区ではいずれの種も寄生が起らず,UV照射による防除効果が認められた。また,K. yasunagaiについては同一年齢でも小さいヒラマサ稚魚で寄生率が高く,魚体サイズによって感受性に違いがあることが示唆された。
索引語寄生;防除効果;照射;濾過海水;UV区;粘液胞子虫;K. amamiensis;飼育水;クドア種;用いてUV
引用文献数8
登録日2014年11月21日
収録データベースJASI, AGROLib

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