デュロック種の繁殖形質における遺伝的パラメーターの推定と乳頭数の選抜による繁殖形質改良の可能性

デュロック種の繁殖形質における遺伝的パラメーターの推定と乳頭数の選抜による繁殖形質改良の可能性

レコードナンバー873560論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011654NACSIS書誌IDAN10202971
著者名大西 知佳
佐藤 正寛
書誌名日本養豚学会誌 = The Japanese journal of swine science
発行元日本養豚学会
巻号,ページ51巻・ 3号, p.152-158(2014-09)ISSN0913882X
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抄録乳頭数と繁殖形質(総産子数,生存産子数,離乳頭数)の遺伝的パラメーターを推定し,乳頭数による相関反応を利用したときの繁殖形質の改良の可能性について,家系選抜指数を用いて検討した。乳頭数の推定遺伝率は0.41,繁殖形質のそれは0.06~0.09の範囲であった。乳頭数と繁殖形質との遺伝相関は高く,0.62~0.78の範囲で推定された。選抜候補個体との血縁係数が1/4以上の個体の情報を利用した選抜の正確度および遺伝的改良量の期待値は,繁殖形質を直接選抜したとき0.15~0.18および0.09~0.15,乳頭数の選抜による相関反応を利用したとき0.47~0.59および0.37~0.39,繁殖形質と乳頭数の同時選抜のとき0.49~0.60および0.37~0.41であった。以上の結果より,本集団では繁殖形質を効率的に改良するために乳頭数の相関反応を利用することの有効性が示唆された。
索引語繁殖形質;選抜;利用;推定;相関反応;遺伝的パラメーター;可能性;デュロック種;改良;範囲
引用文献数28
登録日2014年11月21日
収録データベースJASI, AGROLib

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