紀伊半島におけるコイズミエグリトビケラNeophylax koizumii(Iwata) (トビケラ目,クロツツトビケラ科)の新産地

紀伊半島におけるコイズミエグリトビケラNeophylax koizumii(Iwata) (トビケラ目,クロツツトビケラ科)の新産地

レコードナンバー873671論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016414NACSIS書誌IDAN0024866X
著者名平 祥和
竹門 康弘
谷田 一三
脇村 圭
加藤 幹男
書誌名陸水學雜誌
別誌名Japanese journal of limnology
発行元日本陸水學會
巻号,ページ75巻・ 3号, p.173-177(2014-09)ISSN00215104
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抄録愛知県において漁業害虫として注目されるコイズミエグリトビケラNeophylax koizumii (Iwata)は,本州の東北地方から本州中部にかけて分布し,愛知県の寒狭川はこれまで確認された地域の中で最も西の河川であった。本稿において,愛知県寒狭川から約180km西に位置する,紀伊半島紀ノ川水系の1支流である和歌山県丹生川から本種の幼虫が採集されたことを報告する。このコイズミエグリトビケラの幼虫には,後胸および腹部第1節の腹面中央にキチン板がないことから,本州西部や紀伊半島から記録されている近縁種のNeophylax sp. NAの幼虫とは明確に区別できる。コイズミエグリトビケラの新産地として,紀伊半島北部の丹生川が加わり,愛知県よりもさらに西にも本種が分布することが確認された。
索引語愛知県;コイズミエグリトビケラ;西;幼虫;紀伊半島;新産地;本州;分布;確認;丹生川
引用文献数11
登録日2014年11月21日
収録データベースJASI, AGROLib

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