低ランク牛胚の有効活用技術の検討

低ランク牛胚の有効活用技術の検討

レコードナンバー873781論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20025129NACSIS書誌IDAA12180299
著者名紀川 将之
新居 康生
書誌名徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究所研究報告 = Bulletin of Tokushima prefectural Agriculture, forestry and fisheries technology support center livestock research institute
別誌名徳島県畜産研究所研究報告
Bull. Tokushima. Pref. Lives. Res. Ins.
徳島畜研報
発行元徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究所
巻号,ページ12号, p.7-9(2013-03)ISSN18812619
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抄録過剰排卵処理により採取した牛体内胚のうち,従来,廃棄されているCランク胚を移植可能胚にまで回復させるため,マウス胎仔線維芽細胞(MEF)を用いた共培養に供した。MEF共培養72時間後までのCランク胚の回復率は50.5%(342/677),回復胚を新鮮胚で移植した場合の受胎率は26.3%(10/38),ガラス化保存後移植した場合の受胎率は54.2%(13/24)であった。また,回復胚を性判別に供した場合の生存率は78.4%(29/37),ガラス化保存後の生存率は100%(16/16)であった。性判別胚を新鮮胚で移植した場合の受胎率は66.7%(2/3)ガラス化保存後移植した場合の受胎率は50.0%(3/6)であった。以上の結果から、一定期間のMEF共培養を経ることにより,Cランク胚が高い割合で有効活用でき,性判別が必要な乳牛の胚移植にも応用可能であることが示唆された。
索引語受胎率;回復胚;新鮮胚;ガラス化保存後移植;生存率;Cランク胚;移植;性判別;過剰排卵処理;牛体内胚
引用文献数5
登録日2015年01月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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