搾乳ユニット搬送装置の導入による省力効果について

搾乳ユニット搬送装置の導入による省力効果について

レコードナンバー873791論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20025129NACSIS書誌IDAA12180299
論文副題搾乳作業に関する実態調査
著者名津田 毅彦
渡邊 徹
書誌名徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究所研究報告 = Bulletin of Tokushima prefectural Agriculture, forestry and fisheries technology support center livestock research institute
別誌名徳島県畜産研究所研究報告
Bull. Tokushima. Pref. Lives. Res. Ins.
徳島畜研報
発行元徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究所
巻号,ページ7号, p.1-3(2008-02)ISSN18812619
全文表示PDFファイル (237KB) 
抄録搾乳ユニット搬送装置の省力効果について、県内導入農家5戸で搾乳作業の実態調査を行った。その結果、作業能率は手動搬送装置の導入農家で平均5.5頭/時間向上した。作業別所要時間は、乳頭の清拭等の前作業時間、その後のユニット装着までの時間がともに長くなる傾向がみられ、装着までの総所要時間は60~110秒で行われるようになり、安定化が図られた。牛の泌乳性では乳量に変化は見られなかったが、搾乳速度が2.3kg/から2.7kgに増加し、体細胞数が有意に減少した。作業者の評価については、肉体的には全戸、精神的には5戸中3戸で負担が軽減されたとし、軽減率は肉体面が68%、精神面が32%であった。なお、装置への不満点は見られなかった。以上のことから、搾乳ユニット搬送装置は作業能率を向上させ、作業者の肉体的、精神的負担を大きく軽減させることが明らかとなった。また、効果は省力効果だけでなく搾乳性の向上や、体細胞数を減少させるなど副次的効果も多いことが示唆された。
索引語搾乳ユニット搬送装置;省力効果;体細胞数;向上;搾乳作業;実態調査;軽減;作業能率;減少;作業者
引用文献数6
登録日2015年01月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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